月夜幻橙館 ミニ写真と詩 〜旧サイトを偲んで〜

旧サイトふたつ、「月夜幻橙館」と「Tany Tale」(下の画像)より一部コンテンツをここへ移動。レトロな写真と詩と音楽を公開していた当時のサイトイメージは「メルヘンとノスタルジー」でしたね。

2006年頃公開していたサイト「月夜幻橙館」のホーム画面
2006-2007年頃公開していたサイト「TinyTale」のホーム画面

写真

写真は全てインスタントカメラで撮影したもの。レトロな質感のある画像は、のっぺりしたデジタル画像が主流になったいま却って貴重に思えますね。

イギリスの旅

ロンドン、バース、オックスフォード、ケンブリッジ、グランチェスター、エジンバラ、ピトロッホリー

金色の小径

近所の風景や旅行写真を幻想的に加工しました。

二十代〜三十代頃に書いた詩。詩といっても、心に耳を澄ませると自然に見えてくる風景のなかから言葉を取り出しただけなので、世界観は「空想音楽工房」の音楽や「お絵かきの時間」のファンタジー手描き絵と共通しています。あたたかく、もの寂しい世界。詩というより私の心臓の音みたいな言葉ですね。

 

月光の下

君はいつでも一人ぼっち
嬉しいときも悲しいときも
きみはいつだってたった一人でここにいる

僕は知ってるさ
世界中他の誰も知らないけれど
小さく震える手と脈打つ君の心臓の音
草むらの陰にひっそりたたずむ
君のその不思議な姿

僕だけが君を見つける
いつだってそうなんだ
僕も一人ぼっちだからね
  

 

かけら


君が失くした記憶の欠片が
一つ二つ増えるたび
ぼくの身体は小さくなっていく

ごらん この広大な宇宙の片隅で
さまようぼくの影法師

さびしいね・・あったかいね・・
君は笑うし涙する

もう二度と振り返ることはできないよ
ぼくは知ってるきみのこと
だけどきみは永遠に
ぼくを思い出さないだろう

今にも無くなるぼくの身体は
きみが今日を生きている証なのかもしれないね
  

 

このイラストたちと世界観が同じ。↓

ファンタジーイラスト(手描き)はこちら