HSP気質に経験をプラスすればこれだけ変わる。私の経験談。

こんにちは、水那田ねこです。今回は気質と経験という、先天的なものと後天的なものを両方分析しながら考えてみたHSPの特徴の話です。

この記事はこんな人におすすめ

  • 生きづらさを感じていて途方に暮れている人
  • HSPの性格は一生変わらないのか?疑問な人
  • 他のHSPがどんな風に生着てきたのか知りたい人
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HSPおばさんは若い世代とは少し違う

HSPという気質に経験をプラスすればこれだけ変わる。これは、つまり私のようなHSPおばさんは若い世代とは少し違うんだよ、という話です。今回は話題の性質上、私の子供の頃からの話をさせて貰いますので少しお付き合いくださいね。

ものすごく生きづらかった子供時代から20代

気質とは生まれ持ったものなので、当然ながら私の子供時代はいわゆるHSCだった訳ですが、一言でいうとかなり強烈な内向型性質だったんですよね。些細なことに敏感な上、激しい人見知りと極度の内気のせいで学校に通うことがとても苦痛だったんです。私の場合、HSCにこのような人見知りや内気という性格も加わっていたため、ほぼ対人恐怖に近い状態でした。

HSCとは?

「ハイリー・センシティブ・チャイルド」のこと。非常に繊細で敏感な気質を持った子供達のことです。

と言っても友達は数人いましたし、それなりに勉強も交友も楽しめる部分はあったのですが、何かがとても苦しい。何でしょうね。それは多分、クラスの中の騒がしさや、いじわるされてる人への同情や、先生のズケズケしたものの言い方や、画一的な態度を求められる学校行事や、とにかく様々に心配事が積み重なっていたのだと思います。あげくにはいつも自律神経失調症を発症してしまってました。

…本当にひどい思春期でしたね。

そして20代も変わらず過敏な状態が続きました。働き始めてからも、人間関係においては、いつも相手の表情やしゃべり方から色んな感覚が伝わってきてひどく疲れるし、そのストレスが体に影響を与えてよく体調を崩してしまってました。誰かと会話した後に、自分の対応に不備がなかったかと心の中で大反省会を繰り広げる、そんなことは日常茶飯事でした。

20代ってまだまだ多感な時期ですよね。細かいことが気になり過ぎました。

変わり始めた30代

しかし、様子が変わり始めたのが30代後半。徐々に物事が楽になってきたのです。なぜか気がつくとふっと心が軽くなる瞬間が増え始めていました。当時はそれが何故だか分からなかったのですが、今でははっきりと理由がわかります。それは何かというと。

歳をとって経験が増えたから。

何か問題が起きるたびに都度対処していく。それを繰り返しているうちに、いつしか対処の仕方に要領を得てうまく問題を処理したり、あるいは問題そのものを回避していくことができるようになっていたのです。

例えば、誰かに気乗りしない食事会に誘われるとしましょう。

誘いを断ったら、相手はどう思うだろうか?

出席すれば上手くお喋りできるだろうか?

急に話や何かを振られたら上手く対応できるだろうか?

一人で過ごすはずだった時間がなくなりもったいない。

そもそも何人来るのだろうか?

早く帰りたいけど帰りの時間はどのくらいになるだろうか?

やっぱり断ったら嫌われそうだしここは行かなきゃいけないかな。

などなど。大体はこのように心配事がたくさんあり、頭の中がぐるぐるして、出席する前からひどく疲れてしまうというパターンです。しかし、これが徐々にこんな風に変化してきていました。

  • ひょっとして断るのもありかな?
  • 断っても気にされない場合もあったしな。
  • 仮に出席しても静かにしてればやり過ごせたこともあったな。
  • 私の態度など意外と人は気にしてないからこっちも気にしなくていいか。
  • うん、やっぱり今回はサラッと断ろう。嫌われてもまあ仕方ないしな。

こんな感じに割と大雑把に物事を捉えられるようになったんですよね。これは誰しもそうだと思うのですが、やはり歳を重ねるといろんなパターンが見えてくるので、1つのことに固執しなくなることが多くなります。その結果、どこか楽観的になってくるのですね。

・・歳をとるのって悪くないです。

まとめ

このように、経験を積み重ねるたびに対処の仕方が容易にわかるようになり物事が楽になってくるのは一般的なことだと思うのですが、HSPにとってもそれは同じだと私は経験上思ってます。中には、「歳をとってもちっとも楽にならない」っていう方もいらっしゃるかも知れませんが、大方の人はこうなのではないでしょうか?

だから、何が言いたいかというと。

大丈夫。あなたは大きくなる度少しずつ楽になっていくよ。

と、小さなHSP(HSC)さんに言いたい。もし現在の私が過去の自分に会いに行けるのならそのことを是非とも伝えてあげたい。・・そう思うのです。

ちなみに厳密に言うと私の場合、単に歳を重ね経験が増えたというだけでなく、かなり波乱な経験もしてきているのでそのせいで神経が鍛えられ徐々に図太くなっていったということが加わっていると思っているのですが、そのことはまた別の機会に記事にしてみたいと思っています。

[jin_icon_arrowbottom color=”#e9546b” size=”17px”]若い頃に救われたスヌーピーの言葉。

今回の内容に、何か少しでも参考になったり気が休まったりする点があったなら幸いです。ここまで読んでくださった方ありがとうございました。