もう落ち込まなくていい。自分を責めない正しい反省の仕方。

こんにちは、みなだねこです。

今回は私が人生50年目にしてやっと正しい意味を習得した「反省」についての記事です。HSPさん、すぐに落ち込みやすい繊細さん、自己肯定感の低いあなた、そんな方々にぜひ知ってほしいことを書きました。

あなたは間違った反省をしていませんか?この記事で改めて考えてみてください。

この記事はこんな人におすすめ

  • 失敗したらすぐ落ち込んでしまう人
  • 反省する時自分をダメな人間だと思ってしまう人
  • 色々すぐ反省して凹んでばかりいる人

「反省」の本当の意味

みなさん、

「反省の色を見せなさい」

「しっかり反省しなさい」

「もっと反省が必要」

…これらの言葉を聞いて何をイメージしますか?

シュン…と下を向き落ち込んでる人のイメージでしょうか?多かれ少なかれ皆が、おそらく元気のしぼんだ後悔だらけの気分になってる人を思い浮かべるのではないでしょうか?そして自分も反省を促される場面で実際そうなっているかも知れませんね。

しかし「反省」に、落ち込んだり自分を責めたりすることは本当に必要でしょうか?「反省」の意味とはそもそもどういうものでしょう?

反省(はんせい、: self-reflection)は、一般的には自分がしてきた行動や発言に関して振り返り、それについて何らかの評価を下すこと、あるいは自分の行動や言動の良くなかった点を意識しそれを改めようと心がけること。あるいは自己の心理状態を振り返り意識されたものにすること。中心的な考えである自分の過ちを認めることと改善を誓約する意味、文化。

引用:Wikipedia

このような意味を考えると、反省とは、

  1. 自分の間違いを認める。
  2. 問題の改善策を見つけ実行に移す。
  3. 失敗を繰り返さないことを決意する。

このステップを踏むことに他ならないのです。

落ち込むこと、自分を責めること、そんな意味のことはどこを見ても少しも書かれていません。

それでも、世間では、ショボンとした表情をしていないと反省の色が見えないとか、もっと反省して下さいなどと言われてしまいますよね。つまり、態度がしょんぼりと落ち込んだものでないと「反省」が出来てないというわけです。

世間がいうところの反省はしなくていい

このような、世間のイメージに固められた意味での「反省」は、まったく必要ありません。いえ、しないでください。してはいけません!!

Lala
Lala

なぜしてはいけないの?

Oskar
Oskar

それは、むやみに落ち込んだり自分を責めるのは、ムダなことだからだよ。ムダな上に、行動の改善において妨げにすらなるんだよ。

そうなんです。しょげたり落ち込んだり次分を責めたり凹んだり、それらは要らないことなんですね。

本当は、反省する時落ち込む必要なんてない。

とは言っても、自己肯定感の低いあなたはつい、自分のしたミスや失敗を何度も頭の中で思い描き「ああ、自分ってダメな人間だな…」と気持ちが沈んだり、上司の期待に添えられなかったことを悔やんだり申し訳なく思ったり、そんなことばかり考えてしまって深みにハマってしまうものですよね。

そこで、まずは、なぜ自分を責める必要がないのか?を考えましょう。

なぜ自分を責めなくていいのか?

自分を責めなくていい理由をしっかり頭に叩き込みましょう。

ミスや失敗は誰にでもある

ミスや失敗をすると、とんでもないことをやってしまったとか、自分は特別ダメな人間だなんて思ってしまいがちですよね。

しかし、じつはそれ、人間なら当然の成り行きなのです。失敗のない完璧な人間なんていません。ならば、誰にでも起きる〝失敗〟という経験がたまたま今は自分に起きているだけ、な訳ですから、そんなありふれた物事にいちいち心を動かされつきあう必要はないのです。

心を責めなくても、問題点をしっかり把握したならそれで事足りるではありませんか。

あなたの価値が下がるわけではない

ここに新札の1万円札があります。それを手で握ってくしゃくしゃにしたり、シミをつけたり、少し破ったりしてダメな1万円札にしてみて下さい。すると汚れたり傷のついたダメな1万円札の値打ちは下がるでしょうか?そんなことはありません。1万円は同じ1万円です。

それと同じように、あなたの価値が失敗という汚れや傷によって下がるわけではないのです。違いますか?

あなたの本当の価値を知っている誰かを想像してみて下さい。その人が母親でも友達でも自分自身であっても、その人が想うあなたを想像に描きましょう。それが本当のあなたであることになんの変わりもありません。

だから、自分を落ち込ませる必要は全くないのです。凹まなくても反省は充分にできるのです。

価値ある経験となる

自分を責めたり落ち込んでる暇があるなら、今回の経験を生かして今後何ができるか?自分はこの失敗によって何を学び今後の行動に活かしていけるか?を考えましょう。

何事も経験です。失敗して叱られた、ミスして反省した、そんな経験のない人より、経験のある人の方が深みがあります。より豊かな人生を送ることができます。

また、他人にアドバイスしてあげることもできます。「失敗して反省する時は物事をこういうふうに考えていくといいよ」と誰かにアドバイスしてあげている自分を早速想像してみて、そんなことに時間を使いましょう。

自分を責めないことは罪じゃない

これはとても大事です。

落ち込みがちな人は大抵、どこか心の中で自分を責めてしまう自分の謙虚さを無意識で誇りにしたり正当化したりしてしまっているからです。

自分を責めない、落ち込まない、そんな人間を蔑む気持ちが少なからずあったりするものです。

しかし、本当にそうでしょうか?もう一度「反省」の本当の意味を考えて下さい。

  1. 問題点を把握する。
  2. 問題の改善策を見つけ実行に移す。
  3. 繰り返さないよう決意する。

これができたなら、他の余計なものは何も要らないはずです。

気分を凹ませて自分は良識ある謙虚な人間だと満足するのではなく、ただ本当に失敗をバネにして成長する、そんな実際的で有用な人になりましょう。

落ち込むより改善に頭を使う

いかがでしょうか。失敗やミスをしてしまった時、人のいいあなたはたくさん反省をすることでしょう。でもそれは、自分を責めたり、落ち込んだりしなくてもできることなのです。そのことに気づいてください。

日本人は特に、自分の至らなさを認める謙虚さや、相手に対して腰の低い態度、そんなものを重視して他人にもそれを求める文化の中で生活しています。

しかし、私は人生50年目にしてやっと気づきました。先日、上司にものすごい仕事上のダメ出しをされてしまった時、即座に「悪かった点を改善しよう!」という気持ちになったのですが、それと同時にハッと気づいたのです。確かに失敗はしたけども、もしここで落ち込まずに行動だけ改善して行っても悪くないんじゃない?と。初めて感情と思考が分離した瞬間でした(笑)

そうです。むやみに落ち込まずに、反省すべき問題点をしっかり把握することに頭を使う方が賢いのではないでしょうか。

人生とは、与えられた時間をどう使うか?という一つの課題です。

私の人生の主人公は私なのだから、私の気分は私が決める!と決意しておけば、かなりの場面で無駄に落ち込まなくてすみます。私はものすごく傷つきやすい人間でしたがこういう考え方を取り入れた結果、社会生活がかなり楽になりました。

なので、もしあなたがまだこのような考え方に辿りついていないなら、早速取り入れてみてくださいね。

まとめ

  • 世間が考える意味での「反省」はしなくていい。
  • 反省とは…①自分が起こした問題点を把握し、②改善策を行動に移し、③失敗を繰り返さないよう決意する…ことに他ならない。
  • 少しも自分の心を責めたり落ち込んだりする必要はない。
  • なぜならそれは①誰にでもよくあること、②失敗しても自分の価値は変わらない、③自分を高める経験になるだけだけ、④落ち込まないのは全然悪いことじゃない…からです。

できるだけ、つらい気持ちや落ち込みから、自分の心を守ってあげたいですよね。それができるのは自分だけなのですから。自分で自分を守りましょう。

少しでも共感できる部分があったなら嬉しく思います。読んでくださってありがとうございました。