真夜中の自分と昼間の自分との解離

正確に言うと「あの、身体の具合大丈夫ですか? 体調……大丈夫ですか?」だった。

突然声をかけられて、普通の人ならほんの一瞬戸惑うかもしれない。でも時々だけどこうして何の脈絡もない見知らぬ人に友達のように話しかけられることがある。世の中には予想もつかない感覚を持った人がいることをよく知っているから驚きはしなかった。
戸惑う様子すら見せず、にこにこ応えた私に却って驚き少年はすごすごと去っていったのか。

家族にこのことを話しても不思議だね、としか言われなかった。声をかけられたすぐあと自分の顔を撮影してよく見てみたけど顔も通常どおりで、そもそも普通の姿勢で普通の表情をして歩いていた。本来よほどの異変でも感じない限り、小さな男の子が見知らぬ人に突然話しかけることはないのではないか。友達とゲームをしてたふうでもなく、夏休みの宿題的なノリでもなく、ごく自然に優しい雰囲気の落ち着いた態度と、やや心配気な顔で声をかけられたのだ。
可能性はいくつかあって、霊が見える子とか、不思議な察知能力がある子とか。世の中には色々な人間がいるから子供だって普通とは違った子がたくさんいる。だからそんなことなのかもしれない。

真夜中暗い部屋で目を閉じて、なんとなく理由がわかった気がした。その理由として思い当たったことでもある、真夜中の私の感覚をここに記録しておく。公開モーニング・ページ。一年後とかに振り返り何を思うのか。

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近頃、昼と夜では感覚が違いすぎて、真夜中の自分は昼間の自分を思い出し、あれは全て夢だったのではないかな……とよく感じる。私はもう生きてなくて、夢の中を漂っているような。誰かにこの感覚の意味を訊くべきなのか。わからない。真夜中さすがにno+eに書くには躊躇われたのでここに書いた。↓

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もしこの感覚が、健全か不健全かが解る人がいたら、そんな人に声をかけてもらえると嬉しいのかもしれない。理屈ではどういうことか実は解っているのだけど、どんどん自分の欲望から離れていったここまでの道程についての言語化、説明(no+eに書く文章)については、まだまだ先になる。私は誰かに直接今のこの感覚をただ聞いてほしいのかもしれない。でもそれもいらない気もする。そもそも適切なラベルがないから誰に訊けばよいのかもわからない。悩んでるわけでもないし。